td 要素 （HTMLタグ）

HTMLのtd要素の説明です。td要素は、表内の1つのデータセルを定義する要素です。

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目次

1. 要素の記述例
   • 閲覧中ブラウザーでの表示結果
2. 要素の説明
3. 利用できる属性
   • グローバル属性
   • イベントハンドラ属性
4. ブラウザデフォルトCSS設定
   • Google Chromeの場合

要素の記述例

<table border="1">
  <caption>今月の売上</caption>
  <colgroup></colgroup>
  <colgroup span="3"></colgroup>
  <thead>
    <tr>
      <th rowspan="2">店舗</th>
      <th colspan="3">販売数</th>
    </tr>
    <tr>
      <th>1日</th>
      <th>2日</th>
      <th>3日</th>
    </tr>
  </thead>
  <tbody>
    <tr>
      <th>東京本店</th>
      <td>50百万円</td>
      <td>43百万円</td>
      <td>41百万円</td>
    </tr>
    <tr>
      <th>大阪支店</th>
      <td>40百万円</td>
      <td>42百万円</td>
      <td>39百万円</td>
    </tr>
  </tbody>
  <tfoot>
    <tr>
      <th>合計</th>
      <td>90百万円</td>
      <td>85百万円</td>
      <td>80百万円</td>
    </tr>
  </tfoot>
</table>

 

閲覧中ブラウザーでの表示結果

 

要素の説明

• td要素は、表内の1つのデータセルを定義する要素です。
• td要素の「td」は「table data cell」の略です。
• セルの内容に「データ」ではなく「見出し」を入れる場合は、th要素を利用します。

 

利用できる属性

td要素で利用できる属性

属性名	属性の説明
colspan	このセルから右方向に、いくつ分のセルと結合させるかを1以上の整数で定義する属性です。
headers	このデータセルの見出しとなっているth要素のid属性の値を定義する属性です。
rowspan	このセルから下方向に、いくつ分のセルと結合させるかを1以上の整数で定義する属性です。

グローバル属性

HTMLのすべての要素はグローバル属性が利用できます。グローバル属性の一覧については「グローバル属性」を参照してください。

イベントハンドラ属性

td要素がサポートするイベントハンドラ属性については「イベントハンドラ属性」を参照してください。

ブラウザデフォルトCSS設定

Google Chromeの場合

td {
  display: table-cell;
  vertical-align: inherit;
}