HTMLのoption要素の説明です。option要素は、select要素の各選択肢、またはdatalist要素が提供するサジェスト機能の各入力候補を定義する要素です。
目次
要素の記述例
option要素の記述例
<p>（関東地方）お住まいの県を選択してください。</p>
<select name="kanto">
<option value="1">茨城県</option>
<option value="2">栃木県</option>
<option value="3">群馬県</option>
<option value="4">埼玉県</option>
<option value="5">千葉県</option>
<option value="6">東京都</option>
<option value="7">神奈川県</option>
</select>
閲覧中ブラウザーでの表示結果
要素の説明
- option要素は、select要素の各選択肢、またはdatalist要素が提供するサジェスト機能の各入力候補を定義する要素です。
利用できる属性
| 属性名 | 属性の説明 |
|---|---|
| disabled | 選択肢を無効にする属性です。 |
| label | 選択肢のラベルとして使用するテキストを定義する属性です。 |
| selected | 予め選択状態にしたい要素を定義するための[link-html-ref-format_bool]です。 |
| value | 送信する値を定義する属性です。 |
グローバル属性
HTMLのすべての要素はグローバル属性が利用できます。グローバル属性の一覧については「グローバル属性」を参照してください。
イベントハンドラ属性
option要素がサポートするイベントハンドラ属性については「イベントハンドラ属性」を参照してください。
ブラウザデフォルトCSS設定
Google Chromeの場合
option要素のブラウザデフォルトCSS
option {
font-weight: normal;
display: block;
white-space: pre;
min-height: 1.2em;
padding: 0px 2px 1px;
}
