HTMLのclass属性の説明です。class属性は、1つの要素に対して1つまたは複数のクラス名を定義することができます。
目次
属性の記述例
class属性を使ったHTML記述例
<h1 class="title back">これはタイトルです</h1>
<p class="text1">これは本文1です</p>
<p class="text2 back">これは本文2です</p>
class属性に対してのCSS記述例
.title {
color: white;
}
.text1 {
color: orange;
font-weight: bold;
}
.text2 {
color: yellow;
}
.text2:hover {
cursor: pointer;
}
.back {
background: skyblue;
}
class属性に対してのJavaScript記述例
document.getElementsByClassName("text2")[0].onclick = function () {
alert("クリックされました");
};
閲覧中ブラウザーでの表示結果
※ 「これは本文2です」をクリックするとダイアログが表示されます。
属性の説明
- class属性は、1つの要素に対して1つまたは複数のクラス名を定義することができます。
- class属性は、複数の要素に対して同じクラス名を定義することができます。
- class属性は、グローバル属性であるため、すべての要素で利用することができます。
- class属性は、主にスタイルシート(CSS)にて適用する要素を指定するために利用されます。また、JavaScriptのDOMを指定する場合の識別子としても利用されます。
利用可能な属性値
属性値 | 属性値の説明 |
---|---|
クラス名 | 要素のクラス名を1つ以上指定できます。複数のクラスを指定するには、空白文字を挟みます。クラス名には、半角英数字、ハイフン(-)、アンダースコア(_) |