HTMLのaddress要素の説明です。address要素は、問い合わせ先であることを定義する要素です。
目次
要素の記述例
address要素の記述例
<footer>
<ul>
<li><a href="#">プライバシーポリシー</a></li>
<li><a href="#">このサイトについて</a></li>
<li><a href="#">免責事項</a></li>
</ul>
<address>
このサイトに関する問い合わせ先:<a href="mailto:example@example.com">名前</a>
</address>
<p><small>Copyright © ○○○○. All rights reserved.</small></p>
</footer>
閲覧中ブラウザーでの表示結果
要素の説明
- address要素は、問い合わせ先であることを定義する要素です。
- address要素は、footer要素内でよく利用されます。
- address要素が、article要素に含まれれている場合はそのセクションの問い合わせ先になります。それ以外の場合は、全体の問い合わせ先になります。
- address要素の要素内容には、問い合わせ先以外の情報を入れることはできません。
利用できる属性
グローバル属性
HTMLのすべての要素はグローバル属性が利用できます。グローバル属性の一覧については「グローバル属性」を参照してください。
イベントハンドラ属性
address要素がサポートするイベントハンドラ属性について「イベントハンドラ属性」を参照してください。
ブラウザデフォルトCSS設定
Google Chromeの場合
address要素のブラウザデフォルトCSS
address {
display: block;
font-style: italic;
}