HTMLのhtml要素の説明です。html要素は、HTML/XHTML文書におけるルート要素 （最上位の要素） です。
目次
要素の記述例（HTML）
html要素の記述例（HTML）
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="utf-8">
<title>これはタイトルです</title>
</head>
<body>
<h1>これは見出しです</h1>
<p>これはHTML文書です</p>
</body>
</html>閲覧中ブラウザーでの表示結果（HTML）
要素の記述例（XHTML）
html要素の記述例（XHTML）
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN"
"http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd">
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" xml:lang="ja" lang="ja">
<head>
<meta charset="utf-8" />
<title>これはタイトルです</title>
</head>
<body>
<h1>これは見出しです</h1>
<p>これはXHTML文書です</p>
</body>
</html>閲覧中ブラウザーでの表示結果（XHTML）
要素の説明
- html要素は、HTML/XHTML文書におけるルート要素 （最上位の要素） です。
- html要素内には、その他すべての要素を含めることができます。
- html要素には、lang属性を指定してその文書で使用されている言語を示すことが推奨されています。XHTMLの場合は、xml:lang属性を使用しますが、互換性を持たせる目的で、lang属性を同時に指定することができます。
利用できる属性
| 属性名 | 属性の説明 |
|---|---|
| xmlns | 文書のXML名前空間を定義する属性です。HTMLの場合は利用しませんが、XHTMLの場合には必ず指定する必要があります。 |
グローバル属性
HTMLのすべての要素はグローバル属性が利用できます。グローバル属性の一覧については「グローバル属性」を参照してください。
イベントハンドラ属性
html要素がサポートするイベントハンドラ属性については「イベントハンドラ属性」を参照してください。
ブラウザデフォルトCSS設定
Google Chromeの場合
img要素のブラウザデフォルトCSS
html {
display: block;
}
html:focus {
outline: none;
}
