HTMLのstrong要素の説明です。strong要素は、重要(importance)、深刻(seriousness)、緊急(urgency)、のいずれかの意味を持ったテキストを定義する要素です。
目次
要素の記述例
strong要素の記述例
<p>明日は気温40℃を超える予定です。<strong>熱中症</strong>には十分に気をつけてください。</p>
閲覧中ブラウザーでの表示結果
要素の説明
- strong要素は、重要(importance)、深刻(seriousness)、緊急(urgency)、のいずれかの意味を持ったテキストを定義する要素です。
- strong要素は、見出し・キャプション・段落のいずれにおいても利用可能です。
- strong要素は、入れ子にすることで意味合いを強めることができます。
利用できる属性
グローバル属性
HTMLのすべての要素はグローバル属性が利用できます。グローバル属性の一覧については「グローバル属性」を参照してください。
イベントハンドラ属性
strong要素がサポートするイベントハンドラ属性については「イベントハンドラ属性」を参照してください。
ブラウザデフォルトCSS設定
Google Chromeの場合
strong要素のブラウザデフォルトCSS
strong {
font-weight: bold;
}