strong 要素 (HTMLタグ)

重要なテキスト

2018年08月06日

HTMLのstrong要素の説明です。strong要素は、重要(importance)、深刻(seriousness)、緊急(urgency)、のいずれかの意味を持ったテキストを定義する要素です。


目次

  1. 要素の記述例
  2. 要素の説明
  3. 利用できる属性
  4. ブラウザデフォルトCSS設定

要素の記述例

strong要素の記述例
<p>明日は気温40℃を超える予定です。<strong>熱中症</strong>には十分に気をつけてください。</p>

 

閲覧中ブラウザーでの表示結果

 

要素の説明

  • strong要素は、重要(importance)、深刻(seriousness)、緊急(urgency)、のいずれかの意味を持ったテキストを定義する要素です。
  • strong要素は、見出し・キャプション・段落のいずれにおいても利用可能です。
  • strong要素は、入れ子にすることで意味合いを強めることができます。

 

利用できる属性

グローバル属性

HTMLのすべての要素はグローバル属性が利用できます。グローバル属性の一覧については「グローバル属性」を参照してください。

イベントハンドラ属性

strong要素がサポートするイベントハンドラ属性については「イベントハンドラ属性」を参照してください。

ブラウザデフォルトCSS設定

Google Chromeの場合

strong要素のブラウザデフォルトCSS
strong {
  font-weight: bold;
}

 

 

 

Programming Style