HTMLのdata要素の説明です。data要素は、要素内容と一緒に機械可読形式のデータを属性を使って定義する要素です。
目次
要素の記述例
data要素の記述例
<ul>
<li><data value="13">東京都</data></li>
<li><data value="26">京都府</data></li>
<li><data value="27">大阪府</data></li>
</ul>
閲覧中ブラウザーでの表示結果
要素の説明
- data要素は、要素内容と一緒に機械可読形式のデータを属性を使って定義する要素です。
- 機械可読形式のデータは、value属性の値で定義します。
- data要素を利用する場合は、必ずvalue属性を定義する必要があります。
- データの種類が時間に関するものであれば、data要素の代わりにtime要素を利用できます。
利用できる属性
属性名 | 属性の説明 |
---|---|
value | 要素内容を機械可読形式にしたデータを定義する属性です。 |
グローバル属性
HTMLのすべての要素はグローバル属性が利用できます。グローバル属性の一覧については「グローバル属性」を参照してください。
イベントハンドラ属性
data要素がサポートするイベントハンドラ属性については「イベントハンドラ属性」を参照してください。
ブラウザデフォルトCSS設定
Google Chromeの場合
ブラウザデフォルトCSS設定はありません。