wbr 要素 (HTMLタグ)

改行可能な箇所

2018年08月08日

HTMLのwbr要素の説明です。wbr要素は、文字列が表示領域の幅に収まらない場合に改行(折り返し)できるようにする位置を定義する空要素です。


目次

  1. 要素の記述例
  2. 要素の説明
  3. 利用できる属性
  4. ブラウザデフォルトCSS設定

要素の記述例

wbr要素の記述例
<p>https://programming-style.com/<wbr>html-ref-tag-tr/</p>

 

閲覧中ブラウザーでの表示結果

 

要素の説明

  • wbr要素は、文字列が表示領域の幅に収まらない場合に改行(折り返し)できるようにする位置を定義する要素です。
  • wbr要素は、空要素です。
  • wbr要素は、長い英単語、長いURL、などが表示領域をはみ出さないようにするために利用されます。

 

利用できる属性

グローバル属性

HTMLのすべての要素はグローバル属性が利用できます。グローバル属性の一覧については「グローバル属性」を参照してください。

イベントハンドラ属性

wbr要素がサポートするイベントハンドラ属性については「イベントハンドラ属性」を参照してください。

ブラウザデフォルトCSS設定

Google Chromeの場合

ブラウザデフォルトCSS設定はありません。

 

 

 

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