param 要素 (HTMLタグ)

パラメーター

2018年07月31日

HTMLのparam要素の説明です。param要素は、object要素によって呼び出されるプラグインに渡すパラメーターを定義する空要素です。


目次

  1. 要素の記述例
  2. 要素の説明
  3. 利用できる属性
  4. ブラウザデフォルトCSS設定

要素の記述例

param要素の記述例
<object type="application/x-shockwave-flash">
  <param name="movie" value="swf/sample.swf">
  <param name="allowfullscreen" value="true">
  <video src="video/sample.mp4" controls autoplay width="320" height="240">
    <p>動画が再生できない場合は<a href="video/sample.mp4">こちら</a>からダウンロードしてください</p>
  </video>
</object>

 

閲覧中ブラウザーでの表示結果

 

要素の説明

  • param要素は、object要素によって呼び出されるプラグインに渡すパラメーターを定義する要素です。
  • param要素は、空要素です。
  • param要素は、Flash埋め込み時にFlash独自パラメータを定義する場合によく利用されます。

 

利用できる属性

param要素で利用できる属性
属性名 属性の説明
name パラメーターの名前を定義する属性です。
value パラメーターの値を定義する属性です。

グローバル属性

HTMLのすべての要素はグローバル属性が利用できます。グローバル属性の一覧については「グローバル属性」を参照してください。

イベントハンドラ属性

param要素がサポートするイベントハンドラ属性については「イベントハンドラ属性」を参照してください。

ブラウザデフォルトCSS設定

Google Chromeの場合

param要素のブラウザデフォルトCSS
param {
  display: none;
}

 

 

 

Programming Style