HTMLのheader要素の説明です。header要素は、その要素内容を含む最も近いセクションまたはセクショニングルートのヘッダーであることを示す要素です。最も近いセクションがbody要素である場合、HTML文書全体のヘッダーとなります。
目次
要素の記述例
header要素の記述例
<header>
<h1>ページタイトル</h1>
<p>ページサブタイトル</p>
</header>
閲覧中ブラウザーでの表示結果
要素の説明
- header要素は、その要素内容を含む最も近いセクションまたはセクショニングルートのヘッダーであることを示す要素です。
- header要素内容を含む最も近いセクションがbody要素である場合、HTML文書全体のヘッダーとなります。
- header要素の中には多くの場合、セクションの見出し(h1 ~ h6要素)を配置しますが、必須ではありません。
- header要素の中には、見出し以外にもロゴ、ナビゲーション、検索フォーム、セクションの目次、などを入れることができます。
利用できる属性
グローバル属性
HTMLのすべての要素はグローバル属性が利用できます。グローバル属性の一覧については「グローバル属性」を参照してください。
イベントハンドラ属性
header要素がサポートするイベントハンドラ属性については「イベントハンドラ属性」を参照してください。
ブラウザデフォルトCSS設定
Google Chromeの場合
header要素のブラウザデフォルトCSS
header {
display: block;
}