s 要素 (HTMLタグ)

無効なテキスト

2018年08月02日

HTMLのs要素の説明です。s要素は、すでに正しい情報でなくなってしまった部分、すでに関係ない情報となっていた部分、を定義する要素です。


目次

  1. 要素の記述例
  2. 要素の説明
  3. 利用できる属性
  4. ブラウザデフォルトCSS設定

要素の記述例

s要素の記述例
<p>通常価格: <s>¥ 3,000</s></p>
<p>セール価格: ¥ 1,500</p>

 

閲覧中ブラウザーでの表示結果

 

要素の説明

  • s要素は、すでに正しい情報でなくなってしまった部分、すでに関係ない情報となっていた部分、を定義する要素です。
  • 編集の過程で削除された部分を定義する場合はdel要素を利用します。

 

利用できる属性

グローバル属性

HTMLのすべての要素はグローバル属性が利用できます。グローバル属性の一覧については「グローバル属性」を参照してください。

イベントハンドラ属性

s要素がサポートするイベントハンドラ属性については「イベントハンドラ属性」を参照してください。

ブラウザデフォルトCSS設定

Google Chromeの場合

s要素のブラウザデフォルトCSS
s {
  text-decoration: line-through;
}

 

 

 

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