HTMLのsup要素の説明です。sup要素は、上付き文字(superscript)を定義する要素です。
目次
要素の記述例
sup要素の記述例
<p>「a<sup>2</sup>+b<sup>2</sup>=c<sup>2</sup>」は「三平方の定理」の公式です。</p>
閲覧中ブラウザーでの表示結果
要素の説明
- sup要素は、上付き文字(superscript)を定義する要素です。
- sup要素は、この要素を利用しなければコンテンツの意味が変わってしますような場合のみに利用してください。
- 記述例のように数式をマークアップする場合はMathMLを利用することが推奨されていますが、sub要素、sup要素、だけを利用することも認められています。
利用できる属性
グローバル属性
HTMLのすべての要素はグローバル属性が利用できます。グローバル属性の一覧については「グローバル属性」を参照してください。
イベントハンドラ属性
sup要素がサポートするイベントハンドラ属性については「イベントハンドラ属性」を参照してください。
ブラウザデフォルトCSS設定
Google Chromeの場合
sup要素のブラウザデフォルトCSS
sup {
vertical-align: super;
font-size: smaller;
}