i 要素 (HTMLタグ)

性質・状態が異なる部分

2018年07月19日

HTMLのi要素の説明です。i要素は、HTML文書全体の中で性質・状態が異なる部分を示す要素です。


目次

  1. 要素の記述例
  2. 要素の説明
  3. 利用できる属性
  4. ブラウザデフォルトCSS設定

要素の記述例

i要素の記述例
<p><i class="taxonomy">チワワ</i>はかわいいです。</p>

 

閲覧中ブラウザーでの表示結果

 

要素の説明

  • i要素は、HTML文書全体の中で性質・状態が異なる部分を示す要素です。
  • i要素は、「学名」「専門用語」などを表す場合、部分的に異なる種類の言語が使用される部分、物語における「声を出さない頭の中で考えていること」を表現する場合、などで使用されます。
  • class属性を使用して、i要素の利用用途を示すほうが便利です。

 

利用できる属性

グローバル属性

HTMLのすべての要素はグローバル属性が利用できます。グローバル属性の一覧については「グローバル属性」を参照してください。

イベントハンドラ属性

i要素がサポートするイベントハンドラ属性については「イベントハンドラ属性」を参照してください。

ブラウザデフォルトCSS設定

Google Chromeの場合

i要素のブラウザデフォルトCSS
i {
  font-style: italic;
}

 

 

 

Programming Style