CSS 適用方法

 

2019年08月29日

 

 

目次

  1. style要素 : HTMLファイルに直接CSSを記述する方法①
  2. style属性 : HTMLファイルに直接CSSを記述する方法②
  3. link要素 : 外部ファイルにCSSを記述しHTMLファイルに読み込む方法
  4. @import : 外部ファイルにCSSを記述し別のCSSに読み込む方法

style要素 : HTMLファイルに直接CSSを記述する方法①

style要素でHTMLファイルに直接CSSを記述する
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
  <meta charset="UTF-8">
  <title>サンプル</title>
  <style media="screen">
    p {
      color: white;
      background-color: brown;
    }
  </style>
</head>
<body>
  <p>これは本文です</p>
</body>
</html>
  • HTMLのstyle要素は、要素内容にCSSを記述することができる要素です。
  • media属性を使って、適用対象の表示媒体(モニター、TV、紙など)、ページ幅や高さなどの適用条件(メディアクエリ)を指定することが可能です。

 

 

style属性 : HTMLファイルに直接CSSを記述する方法②

style属性でHTMLファイルに直接CSSを記述する
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
  <meta charset="UTF-8">
  <title>サンプル</title>
</head>
<body>
  <p style="color: white;background-color: brown;">これは本文です</p>
</body>
</html>
  • HTMLのグローバル属性であるstyle属性は、その値にCSSを記述することができます。
  • その適用対象は属性を記述した要素のみであるため、記述する値にセレクタと宣言ブロックは不要です(適用対象を指定する必要がありません)。

 

 

link要素 : 外部ファイルにCSSを記述しHTMLファイルに読み込む方法

外部ファイルにCSSを記述しlink要素でHTMLファイルに読み込む
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
  <meta charset="UTF-8">
  <title>サンプル</title>
  <link rel="stylesheet" href="css/master.css" media="screen">
</head>
<body>
  <p>これは本文です</p>
</body>
</html>
  • HTMLのlink要素は、関連する別のファイルのURLやファイルパスをhref属性に指定することができる要素です。
  • これはCSSファイルを読み込む場合にも利用することができます。
  • media属性を使って、適用対象の表示媒体(モニター、TV、紙など)、ページ幅や高さなどの適用条件(メディアクエリ)を指定することが可能です。

 

 

@import : 外部ファイルにCSSを記述し別のCSSに読み込む方法

外部ファイルにCSSを記述し@importで別のCSSに読み込む
@charset "UTF-8";
@import "css/master.css" screen;

p {
  color: white;
  background-color: brown;
}
  • @importを利用することで、CSSの中から外部CSSファイルを読み込むことができます。
  • @importの後ろには、ダブルクォーテーションやシングルクォーテーションで囲ったURLやファイルパスを記述します。

 

 

 

 

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