Apache アンインストール （CentOS編）

 

 

目次

1. 前提条件
   • 動作確認環境
2. Apache アンインストール

前提条件

• 本ページの内容は、「Apacheインストール （CentOS編）」が実施されている前提で説明します。
• 本ページの内容は、「LinuxOSにおける一般ユーザである前提」で説明します。

動作確認環境

• 本ページの内容は、以下の環境で動作確認をしています。
  • CentOS 7.6.1810
  • Apache/2.4.6 (CentOS)

 

 

Apache アンインストール

sudo yum remove -y httpd apr apr-util httpd-tools

Removed:
  httpd.x86_64 0:2.4.6-90.el7.centos
  apr.x86_64 0:1.4.8-5.el7
  apr-util.x86_64 0:1.5.2-6.el7
  httpd-tools.x86_64 0:2.4.6-90.el7.centos

Complete!

1. Apacheをアンインストールするためには、上記の「Apacheアンインストールコマンド」を実行します。
   • Apache本体に加えて関連パッケージも合わせてアンインストールしています。
2. 上記のような「実行結果」が表示されればアンインストール成功です。

 

yum list installed | grep httpd

3. 上記のコマンドで、Apacheがインストールされているかを確認することができます。
4. 「実行結果」が何も表示されなければ、Apacheがインストールされていない、つまりアンインストール成功ということになります。

 

which httpd

/usr/bin/which: no httpd in (/usr/local/bin:/usr/bin:/usr/local/sbin:/usr/sbin:/home/username/.local/bin:/home/username/bin)

4. こちらのコマンドでは、httpdコマンドのパス検索をします。
5. 上記の「実行結果」のように「/usr/bin/which: no httpd in ~」と表示されれば、httpdパスが見つからない、つまりアンインストール成功ということになります。