Apache 起動・停止 (CentOS編)

 

2019年11月09日

 

 

目次

  1. 前提条件
  2. Apacheの起動・停止
  3. Apacheの自動起動有効・無効

前提条件

  • 本ページの内容は、「Apacheインストール (CentOS編)」が実施されている前提で説明します。
  • 本ページの内容は、「LinuxOSにおける一般ユーザである前提」で説明します。

 

 

動作確認環境

  • 本ページの内容は、以下の環境で動作確認をしています。
    • CentOS 7.6.1810
    • Apache/2.4.6 (CentOS)

 

 

Apacheの起動・停止

Apache起動コマンド
sudo systemctl start httpd.service
実行結果
 
  1. Apacheを起動するためには、上記のコマンドを実行します。
  2. 何も出力されなければ成功です。

 

Apache動作状態確認コマンド
systemctl status httpd.service
実行結果
● httpd.service - The Apache HTTP Server
  Loaded: loaded (/usr/lib/systemd/system/httpd.service; disabled; vendor preset: disabled)
  Active: active (running) since Thu 2019-10-31 02:45:27 UTC; 2min 6s ago
    Docs: man:httpd(8)
          man:apachectl(8)
Main PID: 4622 (httpd)
  Status: "Total requests: 0; Current requests/sec: 0; Current traffic:   0 B/sec"
  CGroup: /system.slice/httpd.service
          ├─4622 /usr/sbin/httpd -DFOREGROUND
          ├─4623 /usr/sbin/httpd -DFOREGROUND
          ├─4624 /usr/sbin/httpd -DFOREGROUND
          ├─4625 /usr/sbin/httpd -DFOREGROUND
          ├─4626 /usr/sbin/httpd -DFOREGROUND
          └─4627 /usr/sbin/httpd -DFOREGROUND
  1. Apacheが正常に起動したかを確認するためには、上記のコマンドを実行します。
  2. 実行結果(抜粋)の3行目のように「active (running)」と表示されていれば問題ありません。

 

Apache起動の動作確認結果
Apache起動の動作確認結果
  1. GUI (X Window System) が利用できる環境の場合は、ブラウザ(Firefoxなど)を開き、アドレスバーに「localhost」と入力し、アクセスします。
  2. Apacheが正常に起動していれば、上図のようなWelcome画面が表示されます。

 

HTTPリクエストコマンド
curl localhost
実行結果(抜粋)
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.1//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml11/DTD/xhtml11.dtd"><html><head>
<meta http-equiv="content-type" content="text/html; charset=UTF-8">
                <title>Apache HTTP Server Test Page powered by CentOS</title>
                <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8">
  1. GUI (X Window System) が利用できないCUI環境の場合は、上記のコマンドを実行します。
  2. Apacheが正常に起動していれば、上記のような実行結果が表示されます(表示されるのはWelcome画面のHTMLソースコードです)。

 

Apache停止コマンド
sudo systemctl stop httpd.service
実行結果
 
  1. Apacheを停止するためには、上記のコマンドを実行します。
  2. 何も出力されなければ成功です。

 

Apacheの動作確認をする
systemctl status httpd.service
実行結果(抜粋)
● httpd.service - The Apache HTTP Server
  Loaded: loaded (/usr/lib/systemd/system/httpd.service; disabled; vendor preset: disabled)
  Active: inactive (dead)
    Docs: man:httpd(8)
          man:apachectl(8)
  1. 正常に停止しているかを確認するためには、上記のコマンドを実行します。
  2. 実行結果(抜粋)の3行目のように「inactive (dead)」と表示されていれば正常に停止しています。

 

Apache停止の動作確認結果
Apache停止の動作確認結果
  1. GUI (X Window System) が利用できる環境の場合は、ブラウザ(Firefoxなど)を開き、URL欄に「localhost」と入力しアクセスします。
  2. Apacheが正常に停止していれば、上図のように「アクセスエラー」になります。

 

ApacheにHTTPリクエストする
curl localhost
実行結果
curl: (7) Failed connect to localhost:80; Connection refused
  1. GUI (X Window System) が利用できないCUI環境の場合は、上記のコマンドを実行します。
  2. Apacheが正常に停止していれば、上記の実行結果のように「Failed connect」と表示されます。

 

Apacheの自動起動有効・無効

  1. システム起動時にApacheを自動起動させるための設定をします。
    • Apacheはシステムがシャットダウンしたタイミングで停止するため、本設定をしないとシステム起動時に毎回手動で起動させる必要があります。
Apacheの自動起動を有効にする
sudo systemctl enable httpd.service
実行結果
Created symlink from /etc/systemd/system/multi-user.target.wants/httpd.service to /usr/lib/systemd/system/httpd.service.
  1. Apacheの自動起動を有効にするためには、上記のコマンドを実行します。
  2. 実行結果に「Created symlink from ~」と表示されれば成功です。

 

Apacheの自動起動設定を確認する
systemctl is-enabled httpd.service
実行結果
enabled
  1. 自動起動設定が有効になっているかを確認するためには、上記のコマンドを実行します。
  2. 実行結果に「enabled」と表示されれば設定が有効になっています。

 

Apacheの自動起動を無効にする
sudo systemctl disable httpd.service
実行結果
Removed symlink /etc/systemd/system/multi-user.target.wants/httpd.service.
  1. もしApacheの自動起動を無効にしたい場合は、上記のコマンドを実行します。
  2. Removed symlink ~」と出力されれば成功です。

 

Apacheの自動起動設定を確認する
systemctl is-enabled httpd.service
実行結果
disabled
  1. 自動起動設定が無効になっているかを確認するためには、上記のコマンドを実行します。
  2. 実行結果に「disabled」と表示されれば設定が無効になっています。

 

 

 

 

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